• Facebook

愛が、多すぎるACTION

天王寺駅前から阿倍野までの全長約500mの内、芝生軌道区間は約300mあるんだって。

天王寺駅前停留場にはエレベーター、阿倍野停留場にはスロープを設置し、体の不自由なお客さまでも利用しやすくなったんだ。
ホームを広くし、点字タイルを設置するとともにホーム端には注意喚起の塗装を施すことで、ホーム上の安全性を高めたんだって。

景観を改善するため、軌道を緑化したほか、軌道の真ん中に架線柱を建てたんだ。これまで空の景観を邪魔していた架線が、架線柱を真ん中にすることでスッキリとしたね。

打ち合わせや調整する関係先がとても多いので、1つのことを決めるにも色々な条件をクリアしなければなりませんでした。けれど、関係先の皆さまからも、より使いやすい駅にしようという思いを感じ、バリアフリーに対応した新停留場への1日でも早い線路切替に向けて注力することができました。道路上という限られたスペースで作業しなければならないので、工程管理も苦労しましたが、皆さまの協力のおかげで当初の予定より約1ヶ月早く線路切替を行うことができました。

リニューアル前まで、天王寺駅前は階段でご利用いただかなくてはいけませんでした。新しい停留場をご利用いただいたお客さまから「エレベーターが使えるようになって移動が楽になった」「駅がきれいになっただけでなく景観も良くなった」とお声をかけていただき、この業務に携わることができて本当に良かったと感じました。バリアフリーに対応したので、ご年配の方やベビーカーをご使用のお客さまにも、安心してご利用いただければと思っています。

天王寺駅前停留場の地下道2期工事や阿倍野下り停留場の本設化がまだ残っており、まずはこれらの工事を無事完成させたいと思っています。今回のリニューアル工事に限らず、普段の保守作業においても、お客さまの目線に立って、安全・安心・快適な輸送を提供できるように心がけて業務に取り組んでいきたいと考えています。

あなたの愛をお聞かせください。

今回の軌道移設工事は『人(ひと)にやさしい・街(まち)にやさしい』をコンセプトに取り組みました。エレベーターやスロープ、ホームには内方線付点字ブロックを設置することで、安全で楽に移動していただけるようになりました。また、関西で初となる芝生軌道やセンターポール(架線柱を真ん中に設置すること)を採用することで環境対策や都市景観に配慮した街にやさしい軌道づくりを目指しました。
天王寺へお越しの際は、ぜひ阪堺電車をご利用ください。

取材を振り返って

無機質になりがちな道路に緑があると、気持ちがホッとするよね。
しかも、ヒートアイランド現象の緩和や騒音の低減も期待されているんだって!
良いことづくめのリニューアルだね。せっかくだから、チンチン電車に乗って遊びに行こうっと!
次回の大調査も楽しみにね~♪

TOPへ戻る