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愛が、多すぎるACTION

大阪市内から約10kmのところに位置し、27万㎡もの広大な敷地には、1日あたり約1万tの貨物を取り扱うことができるトラックターミナル、約15万tもの貨物を保管できる流通倉庫、冷蔵配送センターなどを有する共同配送センターから構成されています。都心部や幹線道路、高速道路ICへのアクセスがよく、住宅が建てられない地区内にあり、24時間365日稼働可能です。

全国各地から大型トラックが荷物(食品や日用品など)を載せトラックターミナルに集まり、それらの荷物を小型トラックに積み替え、大阪市内に配送します。また、大阪市内からの荷物も一旦ここに集められ、全国各地に配送されています。このように積み替えが行われることにより、都心部での渋滞や大気汚染が緩和され、スムーズな物流を実現しています。

当ターミナルには、一日で延べ約6千台のトラックが出入りしています。トラック運転手の皆さんが休憩で利用する管理棟は、仮眠室やお風呂、食堂などがあり、現代のニーズに合わせて建て替えられることとなりました。建替え工事に関わられたお二人にインタビューをしています。

実は流通センター内の食堂、一般の方も利用できるそうなのです。美味しくて量もたっぷり☆東大阪流通センター(東大阪市)の食堂と合わせて要チェックですよ!

髙槻:旧管理棟(昭和49年竣工)の老朽化・陳腐化が進んでいることから、需要・ニーズを踏まえ、新たにコンパクトで効率的な管理棟を建設しました。主な変更点は次のとおりです。

今回の管理棟の目玉として、女性対応室を設けました。近年、女性のトラックドライバーの方も増えていることから、女性専用の仮眠室やシャワー室を設置しています。セキュリティーも万全なので安心してお過ごしいただけます。

長距離ドライバー用の仮眠室は、従前は6人1室2段ベッドの相部屋でしたが、プライバシーの観点から、カプセルベッドタイプに変更しました。

開放された飲食、休憩スペースとして、カフェテリアを設けました。食堂の食事以外に、コンビニエンスストアや自動販売機で購入した軽食、飲料等の飲食にもご利用いただけます。

高槻:管理棟をご利用の皆さまが、快適に過ごせるような色合いや施設配置を心がけました。女性対応室については、商業施設の女性向け施設を視察し、女性の意見を踏まえたうえでの施設づくりに取り組みました。

亀井:設計会議ではコンパクトになった管理棟で、現状や将来対応をふまえ、壁の位置や部屋割りの工夫をおこない、限られたスペースの中で納得できる建物を造ることを心がけました。

特に、仮眠エリアは、壁1枚を隔て浴室、ラウンジ、廊下があり、音の影響が心配されたので、遮音性能の高い壁や扉を導入し、快適に眠れるよう心がけました。
カフェテリアについて、明るくて落ち着きのある雰囲気を演出できるよう、内装材や照明の選択には時間をかけて決めていきました。

亀井:流通センターは内陸部にあり、湾岸部に比べ津波等の水害に強い立地です。ただし、旧管理棟では地下1階に受電設備が設置されており、集中豪雨による浸水を受けるとトラックターミナルへの電気の供給が止まり、機能不全に陥る恐れがありました。そこで今回、新管理棟では受電設備を屋上に集約し水害時でも電源を確保できるように対策を行いました。
さらに、地震等の停電時にもターミナル機能を維持できるように、48時間連続運転可能な非常用発電機を屋上に設置しおります。

あなたの愛をお聞かせください。

取材を振り返って

高槻さん、亀井さんありがとうございました!
多くの方が、一日中利用され24時間動き続ける流通センター。
そこで気持ちよく過ごしていただきたいっ!というスタッフ一人一人の想いが詰まった
管理棟がこのたび誕生したんだね♪取材中、こっそり食堂を利用させてもらったんだけど、
とっても美味しかったから、また今度食べに行こ~っと!それじゃ、次回もお楽しみに~

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